静岡県知事選結果は政権与党にレッドカード
7月5日に行われた静岡県知事選は、前静岡文化芸術大学長の川勝候補(民主、社民、国民推薦)が、静岡県の副知事で自民・公明推薦の坂本候補を破り初当選した。
選挙結果は次のとおりであるが、これで、来るべき衆院選を占う重要地方選挙で、政権与党は名古屋・さいたま・千葉市長選に続き静岡県知事選まで4連敗し、国政での政権交代は濃厚になった。
◆知事選開票結果(選管最終発表)
当 728,706 川勝平太 (民社国推薦)
713,654 坂本由紀子 (自公推薦)
332,952 海野徹 (元民主参院議員)
65,669 平野定義 (共新)
得票率では、0.8%の僅差(39.6%VS38.8%)となっているが、3位に民主系が立候補しており、本来ならば、「民主共倒れ、自公漁夫の利」となるべきところである。さらに4位には反自公が鮮明な共産が位置し、3者で6割を越える。静岡県で政権与党が4割を切るのは、地殻変動にも近いのではないだろうか。
この結果を「僅差だ、よく健闘」と評価するのは、例によって判断力のなさではないだろうか。この傾向が都議選に続いても「あれは地方選」となり、自らは「解散総理」として選出されたのにサミットに行きたいばっかりに、解散も打てなくなるような気がする。



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