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2009.07.31

マイブログ7月中のアクセス解析

 プロバイダの解析による7月中のマイブログのアクセス数は1587、同訪問者数は1388とアクセス数、訪問者数とも6月を下回ったが、5月とほぼ同じレベルで、平均的な結果となった。7月中の新規エントリは18本と、最終週に諸事情が重なりペースダウンし、月間20本の目標に達しなかった。手の内を明かせば、下旬に書き始めた未完成のエントリが2本もあり、これが仕上がっていたら20本にはなっていた。8月に改めてアップするつもり。
 ページ別ランキングでは、「世界と日本の平均気温」と「世界平和指数」が6月に引き続いてトップ10にランクされている。「住民票の移動」については、自分では、いまいち納得できなかったので、翌日「選挙人名簿登録者数」をアップしたが、こちらの方はトップ20位以内だった。

1 トップページ
2 2008年の世界と日本の平均気温
3 「設え」と国語辞典
4 マイケル・ジャクソンの急死と「We Are The World」
5 「住民票の移動」と題するメールが2通も届く
6 踏襲を「ふしゅう」と読むか
7 世界平和指数で日本は第7位/軍事費比較でも第7位
8 親指と人差し指の腱鞘炎
9 足利事件・飯塚事件・福岡事件と冤罪が言及される中で裁判員通知が届く
10 平凡社新書「マルクスは生きている」を読む

Mas090731


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2009.07.25

出たっー!麻生首相の放言「働くことしか才能がない」

 衆議院解散後の3日間、異例の首相による支持団体めぐりも終え、25日から国民の前に姿をあらわしたが、その初っ端から失言で、夜には早速釈明を付した。
 この日午前、横浜市内で開かれた日本青年会議所の会合で挨拶し、「日本は65歳以上の人たちが元気だ。介護を必要としない人たちは8割を超えている」と前置きして「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がない。働くということに絶対の能力がある。80歳過ぎて遊びを覚えても遅い。働ける才能をもっと使い、その人たちが働けば、その人たちは納税者になる」と語った。
 麻生首相による衆議院解散後の記者会見は、原稿を棒読みし誤読もなく仕上げ、3日間は密室の支援要請でボロは出さずに済ませてきたのだったが、国民の前に現われた初日からこの始末である。これで与党票がン万票減ったのではないだろうか。
 この夜、仙台での講演で、高齢者に関し「私の意図が正しく伝わっていない。私が申し上げたいのは、元気で活力ある高齢者が多いということ。この方々には、社会参加をしてもらって、働ける機会を与える。それが活力ある明るい高齢化社会なんだと申し上げている」と釈明した。それならそう喋ればいだけのことである。最重要の「働くことしか才能がない」が抜けている。そこが問題になっていることが分かっていない(または避けている)。
 これから1か月以上この調子が続いたらどうしようと側近たちは気を揉んでいるだろう。マイブログも、放言・失言の通し番号でも付そうかと思っている。
Mas090725

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2009.07.24

関東甲信地方は梅雨明けしたのだろうか

 関東甲信地方は14日に梅雨明け宣言があり、16日までは30度をこえる真夏日や猛暑日が続き、梅雨明け宣言どおりと思っていたら、17日からは一転して梅雨空が続いている。「戻り梅雨」だろうと思っていたら、来週も夏らしい天気にはならない見込みで、梅雨明け宣言に疑問が付されるようになっている。たしか去年も9月に梅雨の期間を訂正したが、毎年8月下旬に梅雨の期間を再検討することになっているので、今年も「梅雨明けの日付は見直す可能性もある」らしい。
 気象庁の梅雨入り梅雨明け速報値をみると、九州南部(沖縄を含む)と関東甲信だけが梅雨明けになっている。この1週間に中国地方で12人の死者が出る豪雨災害があり、24日には九州北部で死者の出る風雨の被害が広がっていることなどを見れば、梅雨明け宣言の取り消しが正解かも知れない。
 最近、毎日の天気予報については、適切なので信頼を寄せているが、大きい地域や長い期間の予報は、まだ態勢が整っていないというところだろうか。ビアガーデンとかレジャー業者には死活問題かもしれないものの、一般市民にとっては、農作物の生育だけが気がかり。梅雨が明けずに米作が不芳になるのが最も良くない。外米だけは食べたくない。
Mas090724


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2009.07.23

岩波新書「宇宙論入門」を読む

 新聞の書評で興味をそそられたので、岩波新書「宇宙論入門」を購入したが、衝動買いをしたとは思っていない。著者はこの世界では第1人者で、宇宙のはるかな未来を提示してくれる。いま世の中が殺伐としているせいか、宇宙論が静かなブームを呼んでいるらしいとのことである。
 この宇宙は、ビッグバンで始まり、目下、加速膨張を続けていることぐらいは、基礎知識として持ち合わせているものの、「ビッグバンの前はなにか」「宇宙に果てはあるのか」などの素朴な疑問への回答を求めて読み進める。理系の素養もなく、読解力は3割打者かと思いながらも、この手の本に対応する我流を進めた。要するにマイペースはとにかく読了である。理解できる個所だけをつなぎ合わせ、知りたいところの理解を深める。
 「誕生から0.01秒後、温度は1千億度云々」その0.01秒前は無、つまり「宇宙は無から生まれた」である。存在の根源は無でないと、質問は無限に続くことになる。まあ無の解説もあるんだけど。
 地球は46億歳であるが、宇宙は現在137億歳であることは結着がついている。あと50億年もすれば、わが太陽は燃え尽きて赤色巨星になり、地球をも飲み込んでしまう(木星はのこる)。さてこの宇宙の未来はどうなるか、著者は、①加速膨張が永遠に続く②加速膨張の終了とする2つの可能性を提示している。
 ①の場合、ブラックホールも蒸発し、10の100乗年後には、陽電子と電子、ニュートリノと光子だけの世界が続く。②の場合はブラックホールが合体しビッグクランチを迎える。それが終末、再生しない。
 ブラックマター(暗黒物質)、ブラックエネルギー、マルチパース、ひも理論など新しい用語が出てくる、これらが新しい結末を書き換えるかもしれない。少しは知恵がついた気もする。
Mas090723


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2009.07.22

46年ぶりの皆既日食はテレビで観察

 46年ぶりと言われた皆既日食は、多くの観測地点で雨空だったため、遠征したアマチュアカメラマンたちには残念な結果となったが、テレビで納得する向きには、NHKによる硫黄島(イオージマ)の映像が大変素晴らしかった。
 好奇心が旺盛だったころは、いろいろ観察もした。記憶に残っているのは、薄暗くなると鳥(小鳥やニワトリ)たちがざわめくのを、微かに覚えている(ホンの一瞬だがあれは夕方の帰巣本能か)。
 日本で見られる次回の皆既日食は、2035年9月2日に、富山と茨城を結ぶ一帯で見えるとのことで、26年間の待機期間となるが、金環食(月がやや離れ本影ではなく全面的に太陽がハミ出す)を含めれば、2010年1月(インドなど、日本は部分食)2012年5月(九州方面)と続く、全地球的には、日食は年2回ぐらい発生しているので、皆既日食でなければザラに発生している現象と言える。
 今回の体験では、高感度カメラが捉えた「ダイヤモンドリング」「コロナ」「プロミネンス」などに感心した。
 また、「月がスッポリ太陽を隠してしまう」偶然にも驚いた。信心深い人たちにたいしては、神の摂理を啓示するのかも。これは、月の大きさが太陽の400分の1であるのにたいして、距離が400倍離れているからであるが、月は少しずつ地球から離れつつあり、ナン億年前はもっと日食が頻発し、これからナン億年後は皆既日食はなくなる。
 いま、地球を1円玉(1センチ)とすると、太陽は100米強向こうで1米強の大きさで存在する。地球の周りを2.7ミリの月が半径25センチの円周で回転するモデルを想像すると、日食より月食の方が数多く見えることが分かる。なぜなら影は月食の方が大きいから。

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2009.07.20

「惜敗を期し」た都議選は大敗し前代未聞の解散予告が出た

 「惜敗を期して」と麻生首相に応援された都議は、幸いにも当選できたが、都議会自民党は大敗した。これで主要地方選は6連敗となり、衆議院議員の任期が間近に迫る中「政権交代」がますます現実味を帯びるようになった。
 麻生首相は、去年秋に選挙対策として就任したが、直後に解散しておけばボロも出さず、ご祝儀相場で比較的高い支持率であったのに、決断力の足りない首相は「たび重なる先送り」を続け、国民やマスコミから厳しく論評を受ける事態となった。
 個人的には、この首相、サミットに出席したいだけかなと思っていたのだが、ヴァチカンの法王に会うためだけに、解散を引き伸ばしたのではないかと思うようになった。
 そうした事態を受けて、与党内でも「麻生降ろし」が画策され、いくらかの気配はあったが、前代未聞の解散予告で、画策も尻つぼみとなり、もはや政権維持エネルギーも失われたかのようだ。そして明日、自民党の両院議員総会に代わる懇談会が開かれ、午後には漸く「予告された解散」が実行される。
 本来、総選挙は「国民に信を問う」べきものであるが、この首相は就任以来、問うべき中身を示したことがない。マニュフェストも調わないまま、明日の記者会見が注目される。「解党的出直し」という言葉はあるが、出直しはもはや望みがたく、解党的状況だけが展開されている。
 すると、やっぱりあの首相が獅子吼した「自民党をぶっ壊す」が、呪いのように永田町界隈に立ち込めることとなる。
Mas090720


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2009.07.18

「住民票の移動」による選挙と選挙人名簿登録者数

 住民票の移動による選挙工作が行われているとのメールがあったので、ブログにアップしてみたが、その後、ネットで「住民票の移動」で検索を試みた。当然、本来の住民票の移動に関するエントリが多い。そうした中で「移動」による得票活動が「ある」派と「ない」派が入り乱れている。
 メールでは、世田谷区の都議選公明党票の結果から類推して、都議選には1万~2万の移動ありと結論付けているが、それでは世田谷区の選挙人名簿登録者数はどうかと調べてみた。東京都選管と世田谷選管のサイトで公表されている数字をピックアップしてみる。この数字は毎年4回公表されてるが、直近2回分しか見つからなかった(過去は9月分で遡れる)。
 この数字を見る限りでは、都議選のための住民票移動は考えられず、当落を左右するほどの数の住民票を移動させているとは言えないようだ(特にH20.09、H21.03、H21.06あたり)。10年間では、漸増しているが、これは「都心回帰」などの自然増と考えていいものと思われる。3ヶ月ごとに調査発表される数字を掻い潜って、ほとんど瞬間移動みたいな芸当は無理と考える。
 このほかに、住民基本台帳登録数(住基人口)と転出入数を調査する方法もある。いずれにせよ、公明党は都議選のフレンド票(F)取りに全国の組織を動員するので、通常の国政選挙などとは比べものにならない票が集まることになると思われる。現に自分のところへも、何十年前の縁を理由にして(名前も顔も知らない)投票依頼の電話があった。
 若しこの「住民票の移動」が事実であったなら、マスコミや政治家がとっくに取り上げている。逆に国会議員が提訴されたり、マスコミが謝罪していることから見ても、住民票移動作戦は見つけがたい。

世田谷区選挙人名簿登録者数
H12.09.02   665 585 都議選(13.06.24)
H13.09.02   671 156
H14.09.02   676 921
H15.09.02   682,206
H16.09.02   687,242 都議選(17.07.03)
H17.09.02   693,136
H18.09.02   699,971
H19.09.02   706,554
H20.09.02   710,067
H21.03.02   710,550
H21.06.02   709,800 都議選(21.07.12)
H21.07.12   700,304 当日有権者数(選管)
Mas090718

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2009.07.15

「住民票の移動」と題するメールが2通も届く

 14日、区内と区外の2人の友人から期せずして、「住民票の移動」を内容とするメールが着信した。世田谷区を例にして、公明党(創価学会)による住民票の移動を検証している。東京都選挙管理委員会のデータを参考にして作成されているようだが、それに世田谷区選挙管理委員会による、一斉地方選挙で行われる区議会議員選挙のデータを付加してみた。詳しくは元記事を参照して下さい。
<以下引用>
 具体的に創価学会員が公明党のためにどれくらい住民票を移動させているのか簡単に検証すると次のようなことが判る。
 東京都議選の時だけ公明党候補者の居る選挙区で創価学会員の人口が急増している。例えば、世田谷区を例に取ると、1997年の都議選から今回の都議選までの間に行われた都議選と国政選挙の公明党への票数は次のとおりとなっている。
1997 都議会選 48,631
1998 参院比例 39,398
2000 衆院比例 33,189
2001 都議会選 47,627
2001 参院比例 37,406
2003 衆院比例 37,733
2003 区議会選 43,020 ※筆者が独自に追加加入
2004 参院比例 38,660
2005 都議会選 56,828
2005 衆院比例 38,969
2007 参院比例 33,596
2007 区議会選 41,901 ※筆者が独自に追加加入
2009 都議会選 57,841
<引用終り>
 公選法の趣旨には馴染むものではないが、家事都合、出張などの理由ならば合法スレスレか、脱法的というのかも知れない。都議選を大移動とするなら、区議選は中移動になる。一斉選挙とはいえ、合併などによりこのごろは一斉ではなくなっている。
Mas090715_2

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2009.07.14

09年の関東甲信地方の梅雨明けは7月14日

 7月14日、気象庁は関東甲信地方の梅雨明けを宣言した。昨年より5日早く、平年より6日早い。平年とは、平成12年(2000年)までの過去30年の平均の日付。今年の関東甲信の梅雨明けは、沖縄(6/28)、奄美(7/5)、九州南部(7/12)についで4番目に早い。
 気象庁によれば、梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があり、「入り明け」とは移り変わりの期間の概ね中日を示すそうだ。そういえば、日曜日あたりから晴れの日が続いている。
 マイブログのために、戸外に出たときは必ず携帯電話で「空模様」を撮影する。その結果、大体毎日1回は空を見ることになるが、梅雨明けが近づくと、雲の厚さが薄く変化してくるのが分かるし、積乱雲など季節の雲を今年初めて接したなどの感興が湧いたりする。
Mas090714


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2009.07.13

「民主圧勝・与党過半数割れ」東京都議会議員選挙

 次期衆院選の前哨戦ともいわれていた東京都議会議員選挙は、7月12日投票が行われ、即日開票の結果は次のとおりとなった。
    計 改選前
民主  54 (34)
自民  38 (48)
公明  23 (22)
共産   8 (13)
ネット  2 ( 4)
無所属  2 ( 3)
計  127 (125) 欠員2
 自民党は過去最低に並ぶ38議席と惨敗し、公明党と合わせた与党で勝敗ラインの過半数(64)を3議席割り込んだ。一方、民主党は前回を大幅に上回る54議席を獲得し、初の第1党となった。これで、民主党は大型地方選で5連勝(奈良を含むと6連勝)となり、政府与党は、解散・総選挙の崖っぷちに立たされた。衆院議員の任期満了が9月10日に迫り、余裕もなく立ち往生の感。
 この都議会選挙、政権交代が見え始めていることから、「自民か、民主か」の政権選択論が横溢し、自民vs民主に注目が集まり、経営再建中の新銀行東京や築地市場の移転、2016年夏季五輪招致といった大きな問題や、福祉、教育など身近な都政上の争点はかすんでしまった。
 やや具体的に見ると、民主以外には猛烈な逆風となった(公明も全員当選ながら得票率では低下)。それほどまでに、都民(国民)の政権交代への期待が強いことは承知できるが、地方選挙がそれでいいのかどうか(国会議員が応援に来ても政権交代しか述べないなど)が問題として残される。
 規制緩和→構造改革→郵政民営化→政権交代と、この国では、キワード選挙が命運を握っているかのようだ。米国でもオバマ陣営は「Yes We can」で勝利したようだったけど。
Mas090713


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2009.07.12

「ドラゴンクエストⅠⅩ星空の守り人」にトライする

 ドラクエの略称で高名なロールプレーイングゲームが、シリーズ第9作「ドラゴンクエストⅠⅩ星空の守り人」として、7月11日に全国一斉(午前7時)で発売された。各地で行列のできたことが報道されているが、過去の社会現象的な熱気には程遠く、マックのやらせ行列と同じではないかと訝る気持ちさえある。
 在庫が豊富で、しかも有名電器店だけでなくコンビニでも扱い、加えてネットでも予約販売をしており、徹夜で行列するのは、行列のための行列ではないかと思ってしまう。
 わが家には、現在でも稼動しているファミコンがあり、過去4700万本以上を出荷したソフトのうちの1本がある。完全に攻略したわけではないものの、概略は承知しているつもりであるが、このたびのナインのプロモーションビデオをみて、その映像や音楽に引き込まれて購入することにしてネット注文した。ゲームソフト業界のブーム再来の夢実現に協力することと、消費拡大に加担する気持ちである。発売日当日に到着し、しかも500円引きである。どうして行列するのかますます分からなくなる。
 ネットには、プロたちが早速に攻略日記をアップしている。攻略本でも買って少しやってみようかというところ。アップされているコメントなどにもあるが、どうしてDS版なのかの気持ち理解できなくもない(音響がPCより劣るため)。映像は格段に素晴らしい。
Mas090712
ドラゴンクエストIX星空の守り人 ジャンプフェスタ2009出展映像←このビデオに惹きこまれた。


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2009.07.11

日米核密約の合意文書は外務省に存在していた

 安保改定時に、核兵器を積込む米艦船の日本への寄港を、日米安保条約上必要とされる事前協議なしに認める「日米核密約」について、村田元外務事務次官が、日本語の次官用引き継ぎ資料として、その存在を証言していたが、それに加えて11日、元外務省幹部が、密約の合意文書自体がかつて外務省内に保管されていたことを明らかにした。
 文書はアメリカ局(現北米局)と条約局(現国際法局)に分散して保管され、限られた幹部だけが内容を把握していたが、01年ごろ情報公開法の施行に合わせ、外務省幹部が「廃棄指示」したとのことで存在も危ぶまれている。
 河野衆院外務委員長は、京都市で村田元次官らと面会した結果、密約はあったと判断し、従来の政府答弁の変更を政府に求める意向を明らかにした。国権の最高機関である国会としては当然のことと思われる。
 民主党は政権交代すれば、密約を含め徹底的に情報公開するとしているので、廃棄の可能性も含めて関係先を調査し、主権者が選んだ国会で核密約についてその存在を明らかにするべき。民主党には薬害エイズ問題で、厚生省の官僚が無いと主張していた行政の明白な過ちを証明する「郡司ファイル」を発見させた「イラ菅」こと菅直人元厚生大臣がおり、先例を参考にしながら外務省内外を洗い出ししてほしい。それだけでも政権交代の意義が見つけられる。
 国民には知る権利があり、政府には説明責任がある。主権者である国民に重大な事実を隠蔽し続け、あまつさえ証拠隠滅を図るのは言語道断。国民に内緒で政府が暴走した敗戦以前の苦い経験を思い返すべきと思われる。このままでは、非核3原則は通用しないこと明白。
Mas090711


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2009.07.09

サンデー毎日の「大勲位VSプリンス」対談

 7月7日発売のサンデー毎日7月19日号に、「不破・中曽根対談」が掲載される情報があったので書店で買い求めるか、立ち読みで済ませるか思案していたが、8日に図書館へ出かけた際に読んでしまった。ネットではこのサイトあたりが詳しい。
◆『サンデー毎日』の不破・中曽根対談ー日米核密約の真相ー  
◆「世紀の顔合わせ」不破・中曽根対談  
◆日米核密約の真相  
 オバマ書簡については、中曽根「なかなか鋭敏」不破「ていねいな反応に驚く」。そのあとに「しかし対日政策、イラク、アフガンなどからアメリカ帝国主義」と続く。
 司会の「北朝鮮は社会主義を目指す国では?」に答えて、不破「北朝鮮はマルクスを捨てた。世襲制が具体例」とした。ズバリだねぇ。
 最も白熱したのは日米核密約だった。不破「密約は見ていないのですか」(会議室が緊張したと後書にあった)。中曽根「それは見たことがない」と答えたが、告白した事務次官もペーパーは外務省にあり、首相や大臣には報告することにしている。正確には大勲位(中曽根元首相)は見ていないが知っていると考えるべきではないだろうか。
 密約以降、首相経験者は23人、外相34人。知っていた首相は5人、外相は6人。不破「それ以外は怒るべき」としたが、中曽根「後継内閣が覆すのは政治道義上、政治運用上やらない」と答えている。熟知した者の弁解以外の何者でもない。なにしろ大勲位で、5年も在位していたのだから。
Mas090709


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2009.07.07

静岡県知事選結果は政権与党にレッドカード

 7月5日に行われた静岡県知事選は、前静岡文化芸術大学長の川勝候補(民主、社民、国民推薦)が、静岡県の副知事で自民・公明推薦の坂本候補を破り初当選した。
 選挙結果は次のとおりであるが、これで、来るべき衆院選を占う重要地方選挙で、政権与党は名古屋・さいたま・千葉市長選に続き静岡県知事選まで4連敗し、国政での政権交代は濃厚になった。
◆知事選開票結果(選管最終発表)
当 728,706 川勝平太  (民社国推薦)
  713,654 坂本由紀子 (自公推薦)
  332,952 海野徹   (元民主参院議員)
   65,669 平野定義  (共新)
 得票率では、0.8%の僅差(39.6%VS38.8%)となっているが、3位に民主系が立候補しており、本来ならば、「民主共倒れ、自公漁夫の利」となるべきところである。さらに4位には反自公が鮮明な共産が位置し、3者で6割を越える。静岡県で政権与党が4割を切るのは、地殻変動にも近いのではないだろうか。
 この結果を「僅差だ、よく健闘」と評価するのは、例によって判断力のなさではないだろうか。この傾向が都議選に続いても「あれは地方選」となり、自らは「解散総理」として選出されたのにサミットに行きたいばっかりに、解散も打てなくなるような気がする。
Mas090707


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2009.07.06

自民・民主両党の献金疑惑を究明してもらいたい

 5日に行われた静岡県知事選で、自公推薦の候補が敗北し、衆院解散の好条件を獲得するため政府与党は東京都議選(12日)に最後の望みをかけることになった。あとは民主の敵失に期待を寄せて、目下のところ鳩山代表の「故人献金」問題に切り込んでいる(世論調査では2%ポイントぐらい失地を回復した)。
 とはいえ、自民党にも与謝野財務相の迂回献金疑惑があり、西松マネーに関して小沢元代表を攻撃しても、二階経産相にも同様の違法献金疑惑があるので、なかなか疑惑解明には至らない。この4者とも説明責任は全く果たしていない。ここは国会全体で疑惑解明に集中的に取り組んでほしい。解散も近づき不透明なまま選挙となると国民が一番困るのではないか。
 鳩山代表の「故人献金」では、秘書が個人献金を大きく見せようとして偽装したとの説明になっているが、もともと個人献金はダントツに多いのになぜそんなことをするのか、ホントに個人預金を取り崩しているのか。故人献金については、鳩山代表本人からの借入金で修正したようだが、なぜそれを最初からしなかったのだろうか。まだ疑惑が残る。本日のネットニュースでは、選挙地盤の北海道でも事務所疑惑があるようだ。
 セコイ考えだが、鳩山代表に個人献金の名義貸しをして、実質は本人口座で賄ってもらい、献金の領収書だけ名義貸しの代償として受け取る。そして確定申告で政党寄付(政治献金)として控除を受けるのはどうだろうか。税務事務は不詳だがちょっとしたアイデァではないだろうか。
Mas090706


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2009.07.04

居酒屋で「我們戰争反對」と国際交流

 よく出向く居酒屋に、若い中国人女性がいる。みんな日本語がうまい。新参の人ほど中国人を感じさせるが、最も上手なレベルでは日本人と変わらない。「どうやって日本語を習得したのか」と訊くと、大学まで行ったと答えていた。どこのとかどれくらいまでは訊ねなかった。
 出身は吉林省という。故郷に送金しているというから家計を援助しているのかも。吉林省は東北3省のうち、遼寧省と黒竜江省に挟まれて、鴨緑江と長白山を越えたところだと相槌を打つと喜んで「だから、ハングル語と中国語と日本語ができる」と言っていた。
 年配で日本人マスター(名ばかり管理職かも)に、どうやって上達させるのかと訊くと、日本語だけしか喋らせない。勤務中は私語を慎むということか、なるほど相撲部屋と同じ要領である。それに漢字が共通だからなじみやすい。やや色黒で、話し言葉で日本語がうまい別の女性がいるが、マスターによれば、ネパール人で漢字が書けないのがマイナスポイントと答えていた。
 件の吉林省に、タイトルに挙げた「我們戰争反對」を書いて、読んでくれと渡したら喜んで、四声とアルファベットによる発音を示してくれた。「ウォメンザイチェンブートイ」みたいだったが、「我們反對戰争」ではないかと教示してくれた。ははん、動詞が先に来るのが中国語だと合点した。
 「自動車=汽車」「汽車=火車」と書いてスラスラと読んでくれたので、調子に乗って映画の題名「嗚呼満蒙開拓団」を示したところ、ちょっと待ってと持ち帰ってしまった。ややあって、回答があったが納得できるものではなかった。満蒙は日本語の歴史的用語だし、団も略字だから通用しないのだと気がついた。
 以上、居酒屋での国際交流でした。
Mas090704

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2009.07.03

日米核密約はあったと元外務事務次官が実名で公表

 核持ち込みの密約は、元駐日大使の証言でその存在が明らかになっているほか、沖縄返還協定の密約については、米国の公開公文書で裏付けられているのに、日本政府は頑なに認めていない。それでいて日本政府は、核兵器を「つくらず、持たず、持ち込ませず」という非核3原則を「国是」としている。
 5月31日に、元外務事務次官4名が匿名で核密約のペーパーは外務省にある。大臣に報告し、更迭時には、新次官に引き継いだことを明らかにした(マイブログ「核持ち込みの密約はあったと4人の元外務次官が告白」参照)。
 次いで6月29日、4名のうちの1名である村田元外務事務次官が実名で名乗りをあげた。国会招致は断りたいが、実行されれば真相を語ると示唆している。だいたいこの人、個人的には回顧録(08年の著作「村田良平回想録」)を出版しており、その中でも密約の真実を明らかにしているらしい(若泉敬の著書「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」が先駆)。
 国会では、衆院外務委員会の河野委員長は、記者会見で、「立法府として看過するわけにいかない」と述べ参考人招致などで村田元外務事務次官から話を聞く機会を設ける方針を示した。現在の外相および事務次官は依然として「そうした事実はない」と密約を否定している。
 政府高官は「政府見解だからしょうがない。文書そのものがないことになっている。ないものは出せない」「外交とはそんなものだ」と述べている。ここには国民の上に国家がある。
 安全保障政策は国民の生命に直結する問題であり、政府は国民に説明責任を果たす必要がある。国民の知る権利を無視するのは、決して民主主義国家とは言えない。公表した村田元外務事務次官も、「首相が腹をくくればいいだけの話だ」とも述べている。
 ところで、こうした事実がなぜ今明らかになってきたのだろうか。「米ソ冷戦でもない」「北朝鮮の核問題」「政権交代が現実味」などが思い浮かぶ。マイブログで個人的な心情を推察したが、そんな問題だけではないだろうと思うようになっている。
Mas090703


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2009.07.01

マイブログ6月中のアクセス解析

 プロバイダの解析による6月中(6/1~6/30)のマイブログのアクセス数は2074、同訪問者数は1670とアクセス数、訪問者数とも5月を上回った。月間2千超のペースは、年間2万5千に相当し空前のハイペースとなる。また、6月の新規エントリは21本で5月と同数。
 ページ別ランキングでは「スーザン・ボイル」のエントリが、5月と同様トップページを上回った。これは、第3回ブリテンズ ゴッド タレントの決勝戦が、5月30日(日本時間は31日)に行われ、スーザン・ボイルは惜しくも準優勝だったが、テレビでも報道され、動画は世界で1億ヒットに達したといわれていることから、そのおこぼれに預かった感じがする。
 「ブリテンズ・ゴット・タレント」「世界平和指数」「携帯電話販売員のオペラ」などをキーワードにして検索すると、いづれもグーグルではかなり高位にランクされている。

1 歌は心【スーザン・ボイル】/またしてもブリテンズ・ゴット・タレント
2 トップページ
3 世界平和指数で日本は第7位/軍事費比較でも第7位
4 携帯電話販売員のオペラ
5 2008年の世界と日本の平均気温
6 「反貧困」の著者であるモヤイ(湯浅誠)さんの講演会
7 「設え」と国語辞典
8 浅草寺の近くで「放尿シーン」に出くわした
9 映画・テレビ
10 核持ち込みの密約はあったと4人の元外務次官が告白

Mas090701


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