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2009.05.31

マイブログ5月中のアクセス解析

 プロバイダの解析による5月中のマイブログのアクセス数は1815、同訪問者数は1495とアクセス数、訪問者数とも好調時のペースに復帰した。また、5月の新規エントリは21本で、これも復調した。
 5月のページ別ランキングでは「スーザン・ボイル」のエントリがトップページを上回ったことが大きな特徴。ベースのエントリは4月ながら、5月下旬にコンテストの準決勝・決勝が行われたので、そのつど<追記>を実行して充実を図ったのがよかったのかも知れない。検索サイトで「ブリテンズ ゴッド タレント」を検索すると、グーグルではかなり上位にランクされている。
 決勝戦は30日(日本時間は31日)におこなわれたが、31日午前中に<追記>しておいた。夜までにはテレビでもニュースになっていたようで、さらにアクセスが集中した。

1 歌は心【スーザン・ボイル】/またしてもブリテンズ・ゴット・タレント
2 トップページ
3 マイクロソフトの次期OS「ウィンドウズ・7」RC版が公開された
4 携帯電話販売員のオペラ
5 NHKスペシャル「天皇と憲法」に期待する
6 浅草寺の近くで「放尿シーン」に出くわした
7 「設え」と国語辞典
8 映画「おくりびと」の原作である「納棺夫日記」を読む
9 耳垢ゴロゴロ
10 ガンジーによる7つの大罪
10 踏襲を「ふしゅう」と読むか

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2009.05.30

駒澤大学管弦楽団の第27回春季演奏会を聴く

 30日、駒澤大学の正門前で演奏会のチラシを貰った。よくみると「駒澤大学管弦楽団第27回春季演奏会」とあった。定期的に開催されているのは承知していたが、ポスター等で知っているだけだった。曲目は「ドボルザーク交響曲NO.8」ほかで、入場料300円、時間は当日の17時30分開演、場所は駒澤大学記念講堂。
 一旦帰宅し、改めて出かけた。入場料は、さきのチラシで無料(シニアも同じ)。まず駒澤大学百周年記念講堂がいい施設であることに感心した。2駅先に昭和女子大学の人見記念講堂があって、そこは内外のアーチストが演奏会(2千人超)も行うので高名であるが、区民が多く利用する区民会館多目的ホールより立派だと思った(収容人員は1Fで8百人か)。
 帰宅してから「ノイマン=チェコフィル」の「交響曲NO.8」を聞きなおしてみた。アマチュアのサークル活動の演奏と比較するのは適切ではない。本日はなんといっても「ナマオケ」が一番よかった。次回も聞きに行こうかなと思った。
 プログラムの中で、演奏メンバーの約半数はOB・OGだったこと。団費が月額3500円であること。高名なトレーナーにレッスンを受けていることも承知できた。貴重な学園生活と思われる。音により他の人とコミュニケーションを図ろうとするのはすばらしい。ここにはヴァイオリンができながら他人とコミュニケーションがとれず、恩師を刺殺するようなことはありえない。
Mas090530


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2009.05.29

事に臨んでブレまくる麻生首相

 29日、麻生首相は参院委で、厚生労働省の分割を表明しながら断念したことについて、「厚生労働省だけ例に引いて分割しろとは言っていない」と釈明した。また、閣僚懇談会でも「勘違いされている。分割しろと指示したことはない。ぶれたということはない」と強調した。
 ことの発端は、15日の「安心社会実現会議」で、委員の渡辺恒雄読売G会長が、厚生労働省の所管範囲が広すぎるとして「雇用・年金省」と「医療・介護省」への分割を提案したことにある。それを受けて首相が分割・再編について精査して週内にも素案をまとめるよう指示した。ニュースをさかのぼれば分かるが、その後、関係閣僚や与党から異論が続出し、「最初からこだわってはいない」とする事実上の断念表明があった。
 定額給付金の「さもしい」や「郵政民営化」論の迷走劇と同列である。「厚生労働省だけではない」として、強弁でハグらかすつもりだろうが、その後のドタバタをみるだけで、厚生労働省2分割は指示している。首相としての見識や資質、指導力や責任が問われる。この首相、大組織の「調子のいい」中間管理職見たいなもので、権威筋から示唆があると、前後もわきまえずとびつき、異論が出ると前言を翻し、無関係と居直る。
 その発言は「朝令暮改」ともいえる。「君子は豹変す」とは、エライ人はよい意見をすぐ取り入れるのが語源らしいが、最近はクルクル意見が変わることを指すようである。事に臨んでブレまくるというのが実態ではないか。
 関連マイブログ 「郵政民営化」でブレまくる首相の見識 09/02/09
           ブレまくる麻生首相とその内閣      08/11/08
Mas090529


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2009.05.28

「反貧困」の著者であるモヤイ(湯浅誠)さんの講演会

 地元の「生かそう憲法の会」が開催した講演会に、名著「反貧困」の著者にして、年末派遣村の村長でもある湯浅誠さんが出演されるとのことで、聴衆として参加した。タイトルに出したモヤイさんは、自衛隊勧誘の隊員が「雇止めにされた非正規労働者がモヤイを訪れたら、自衛隊を紹介してくれ」との文脈の中で頻りと発出するコトバである。初対面のセールスマンに「トヨタさん」「NTTさん」と呼びかけることはあっても、相手を確認できれば固有名詞で呼びかけるのが常識。相手を認めない役人根性が丸出しとみた。
 講演内容は、「反貧困」で示されたすべり台社会と、それをカバーするはずの歯止めとしてのセーフティネットが破損していることを明らかにし、派遣村の設立はそれを1段階立ち戻るための行動だったとした。生存が脅かされる労働者をつくりだす社会は、現実的にも、長い目でみた歴史的にも巨大な損失であること。憲法では9条が25条の生存権を支えているとし、逆の関係も成立すると述べていた。それは追い詰められた非正規労働者が「戦争でもやってくれればいい」とまで語る現実で指摘できるとしていた。
 岩波新書「反貧困」は、大仏次郎論壇賞と平和協同ジャーナリスト賞を受けた。データが多く集められていてたいへん説得力があるので当然と思っているが、それは、貧困の一つの現実から、多角的、重層的に分析して問題点を明らかにする手法に徹底しているからではないだろうか。エンゲルスに「イギリスにおける労働者階級の状態」があり、資本主義の原罪が明らかにされているという。この「反貧困」は、「現代日本における非正規労働者の状態」として貧困問題の原典になるような気がするのだが、思い込み過ぎだろうか。
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2009.05.27

路上で炎上する左ハンドルのBOXカー

 5月27日、午前6時に起床。しばらくすると「ボーン」と近くで大きな物音がした。着替えたり、洗面を済ませていると、消防車がサイレンをならしながらやってくるのが分かったが、「何かあったのか」ぐらいの認識だった。しかし、もう1台の消防車がやってきて、サイレンを近所でとめたので、急いで戸外に出てみた。近所の人たちがチラホラ出ていて、道路反対側を見つめていた。路上で炎上するワンBOXカーが見えた。
 さっきまで火柱は家の庇ぐらいまであったとか、ほぼ消火されており、搭乗者と思われる人が消防署員に説明していた。あとで分かったことでもあるが、左ハンドル車で、ナンバーは「1000」だから思い入れのありそうなBOXカーだった。後部座席にはソファも設えられていた。添付画像のとおり、前部はタイヤが燃え、フロントガラスは吹っ飛び、エンジン部も空洞状態だった。歩道側に出されていたゴミ袋も半分は燃えていた。
 走行途中に発火し、慌てて左側に寄せて脱出したのかと考えたが、それにしては整然と駐車していた。これもあとから聞いた話だが、仕事に出かけるための待機車らしく、しょっちゅうこのスペースを利用しているとのこと。なぜか見覚えのあるBOXカーの印象は正確だった。
 まあ教訓としては、整備は入念に、車検は通っているのだから問題はないのだが、外車では整備員も梃子摺るだろうし、思わぬ箇所に不備があったのかも知れない。
 余聞でであるが、特ダネニュースとして新聞社に通報(画像付き)しようとして、画像を小さくする作業も試みたが、肝心のアドレスが準備されていなかった。まあ、火柱もなくこれではせいぜいブログの材料かと自分で納得した。
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2009.05.26

映画鑑賞「天使と悪魔」とローマの景色

 映画「天使と悪魔」を観た。5月15日から全世界同時に公開されていたが、新型インフルの影響もあり、映画館で感染したとなったら不名誉なので、若干引き気味に過ごしていたが、インフル騒動も漸く落ち着き気味なので、久しぶりの映画鑑賞となった。
 世界的ベストセラーの「ダ・ヴィンチ・コード」は、原作も読んでいたが、「天使と悪魔」は読まなかった。小説は「天使→ダ・ヴィンチ」の順に発表され、映画は「ダ・ヴィンチ→天使」で製作された。主人公とヒロインは同じパターン(細君によれば、「天使と悪魔」はだいぶ脚色があるとのこと)。
 ダ・ヴィンチ・コードから、今度は、ガリレオの暗号コードに挑戦するという歴史犯罪ミステリーともいうべき同系列の作品。400年の時を超えてよみがえった科学者たちの秘密結社「イルミナティ」によるヴァチカンへの復讐は、コンクラーベで結実するかどうか、限られた時間設定の中で、宗教象徴学の権威ラングドン教授はどう解明するかがテーマとなっている。
 映画はテンポよく、音響もいいので評判もいいらしい。日米で観客動員トップとなっているみたいである。自分の場合の映画館に行った理由のひとつは、数少ない海外旅行で、じっくり観光した景色が再見できるたのしさもあった。サンタンジェロ城などは、ホテルのそばにあり周りの公園は、落書きがあり猫がうろついていたりの景色を自分一人で堪能した記憶が甦った。
 日本でもこうした設定の映画は作れないものだろうか、たとえば、法隆寺の秘密とか、聖徳太子の呪いとか、結構見つかるように思えるのだがどうだろうか。
Mas090526


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2009.05.25

北朝鮮の地下核実験に抗議する

 5月25日、北朝鮮は「地下核実験を成功させた」と発表し、日米韓などで人工地震の観測結果もその実態を証明している。この実験は北東アジアの平和と安全を脅かすもので、核兵器の廃絶を切望する国際世論への重大な挑戦と言わねばならない。北朝鮮への抗議の声は、マスコミをはじめ日本全国で湧き上がっているので、重ねて同じことを言い募ってもあまり意味はないかも知れないが、自分のメモとしてのエントリをアップする。
 なお、北朝鮮の核実験は06年10月9日に次いで2度目。
 このたびの地下核実験は、「いかなる核実験または弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しないこと」とする06年10月14日の国連安保理決議1718号に反している。
 また、北朝鮮が「一切の核兵器および現在の核計画を放棄」すると合意した05年9月19日の6カ国協議共同声明にも違反している。
 本年4月5日には、人工衛星だとしてロケットを発射し、国連安保理議長声明(全会一致)で「国連安保理決議違反」とされて、資産凍結などの制裁を受けている。このたびの地下核実験は、これに反発したものとされている。
 オバマ大統領のプラハ演説から、世界的な核廃絶の機運が盛り上がっているときに、ひとり瀬戸際外交政策を続けるのは、金王朝の後継問題がスムースに進んでいないからとのコメントがテレビなどで聞かされる。これでは国際社会からますます孤立することになる。困った隣人だ。
Mas090525


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2009.05.24

運動会の騎馬戦における最近の傾向

 昨日、新浦安のマンションが立ち並ぶ中の、小学校での運動会を観戦した。徒競走(かけっこ)で、入賞者に賞品を授与しないのは、もう慣れっこになった。当初は表彰しないことに違和感があったが、優劣感を助長しない風潮が定着している(自分の中でも)。
 そして騎馬戦。このごろは女子も参加する。男子戦、女子戦、混合戦と紅白で対抗する。そしてその戦術だが、多くは戦わず生き残りに奔走する。指導の先生も「戦え」と檄を飛ばすが、ぐるぐる逃げ回る。そして大半が生存し、見るからにひ弱そうな騎馬も生存1騎としてカウントされる。
 戦わずしてうまく生き残りに賭ける世相を反映していると思った。まさか、小学生が真剣になって怪我でもしたら損などとは考えないとは思うが、最終結果は生き残り数字だから、功利的に成果を求めるなら逃げ回りが得策と判断しているのかと考えた。
 近年ずっーと騎馬戦を見ているが、本年はとくに「戦え」の檄と逃げ回り作戦が横行しているのを目の当たりにして驚いた。これからの騎馬戦の動向が暗示されているのではないだろうか。
Mas090524
<5/25追記>
 細君にこの話をしたら、それはもう今の小学生の親たちの時代から発生しているとのことだった。トコトン逃げ回り、生存を図るテクニックは昭和の時代から発生していたとのことである。上記の現実にも立ち会っていたが、ガチンとぶつかれと言いたかったとも述べていた。


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2009.05.16

新型インフルエンザの国内感染が明らかになった

 インフルエンザAメキシコ型(自分の造語、Aソ連型A香港型などと同列になる。新型インフルエンザではいずれ区別がつかなくなる)については、かねてより識者から、水際検疫もいいが、すでに日本国内では感染が始まっていると指摘されていたとおり、海外渡航歴のない神戸市内の高校生からAメキシコ型インフルエンザへの感染が明らかになった。
 同校とバレーボールで対戦した他の高校生にも、感染が確認されており、カナダから帰国し、成田で検疫にチェックされた高校とは異なる大阪府の高校でも、集団的に感染しているとのニュースが発表されている。政府は、島国だからということで水際対策(検疫)を派手に演出したが、順次縮小し、国内感染対策の充実を図るべきと思われる。
 検疫はいくら鉄壁に行われたにしても、潜伏期間だったら見つからない。そのほかにも、第3国を経由して帰国する乗客への対策はどうだったか、成田経由北京で発見された乗客の周辺座席はどうだったのか、米軍関係者の検疫はスルーのようだし、最初に発見された高校生たちの座席は、出発から帰国まで座席の移動はなかったのかなど、検疫の抜け穴については枚挙に暇がない。
 それにしても、国内感染の第1発見者である神戸の医師は、Aソ連型かA香港型かを知りたいため検体を保険所に送ったそうだ。検査側もそんな目的だから、食中毒の方を優先して「豚インフル」の発見が1日遅れたらしい。偶然のお手柄だったとも言えるが、歴史的な事実にはそうした例も多い。
 自分の対策としては、インフルエンザ流行前から、うがい、手洗いは励行しており、マスクはしない方針なので、日頃の健康保持だけに留意している。映画館には少し遠ざかったかなという気持ちでいる。
Mas090516


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2009.05.15

官房副長官の辞任で「任命責任はない」から「ある」へ

 前日まで任命責任はないとしてきた麻生首相は14日、女性問題で鴻池前官房副長官の辞任について「これまで辞めた方々の任命責任はすべてあると言ってきた。今回も例外ではない」と記者団に語り、前日の発言を撤回した。
 インサイドレポートによれば、11日夕、前官房副長官は辞任の意向を首相に伝えたが、首相は「辞めるな」と翻意を促した。しかし、発売前の週刊誌を見て「これでは持たない」と判断し、13日の発表となったらしい。
 辞めるな→こりゃダメだ→健康問題には任命責任はない→任命責任はある
 となるが、いつものことながらクルクル発言の内容が変わること夥しい。つまりは無定見であるが、首相の無定見の事例を挙げればキリがない。たとえば「定額給付金はさもしい」「郵政民営化は反対」「子供2人で義務を果たした」など、後日に釈明や変更をしたケースは無数にある。KYというよりなにが問題なのかが理解できていないのではないだろうか。
 綸言汗の如しまでは言わないまでも、もう少し発言には責任を自覚してほしいものだ。多分今まで演説会ではホラを吹き、他人の意見をハグらかす政界遊泳術が身についてしまっている。つまりは一国の宰相としては不適格ではないかと思われる。
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2009.05.14

4度めのオートコールがかかってきた

 本日午後、わが家にとっては4度めのオートコールがかかってきた。
 08年9月と12月、そして09年は1月と5月、都合4回にもなる。新聞報道によれば、全国300万戸に電話架けし、30万通の回答を得る。例によって「録音電話」だから、当方はただちに「ガチャ切り」したが、今回の案内は、前3回と異なるニュアンスも感じられたので、ひょっとしたら野党もリサーチの依頼をしたのかなと一瞬ヒラめいた。
 通話先が「非通知設定」になっていなかったこと。この頃、各家庭とも非通知は遮断する設定が多くなったので、それに対応したのかも知れない。それに「なんとかリサーチセンター」みたいな名称でなく、英略号(3文字?)センターとか名乗っており、「7~8分お手数を煩わします」との挨拶も新しく入っていた。依頼人が業者を変更したのではないかと思われる。
 政府与党としてみれば、首相の支持率はひところの危機的水準から脱しているのに、ここへ来て野党が華々しく「代表選」などを実施しているから、気がかりなのかも知れない。
 マイブログのオートコールリスト
 09/01/24 3たびオートコールがかかってきた
 08/12/27 再びオートコールがかかってきた
 08/11/28 オートコールがかかってきた
Mas090514


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2009.05.13

危機感ゼロの官房副長官辞任と首相の任命責任

 5月13日午前、河村官房長官は記者会見で、鴻池官房副長官から辞表が提出され、麻生首相が受理したと発表。理由は「健康問題」としているが、発売中のの「週刊新潮」に副長官の女性問題が掲載されたことから、事実上の引責辞任である。
 GWが始まった4月28日は、新型インフルエンザの政府対策本部ができた日。副長官はこの会合に出席したあと熱海へ向かい2泊3日の不倫旅行を開始。29日は首相が訪中、この日にゴルフ。30日は、WHO(世界保険機関)がフェーズ5を発表。帰京して銀座で飲食となんとも危機感のない官房副長官の行動である。しかも、新幹線では公務に使うためのJR議員パスを使用した。けじめなど微塵もない。
 ぶら下がりの記者会見で、首相に任命責任はあるのではとの質問があったが、首相は「健康上ということで入院もしている。やむを得ない」と任命責任を認めなかった。仮に健康問題であった場合ても、危機管理を担当する副長官の健康については把握しておく必要があるし、今回の場合は、誰が見ても仮病であることは間違いない。
 世間は、民主党の代表選に注目しているので、忘れられそうだが、内閣にとっては大きな問題であることは間違いない。もともと麻生内閣は、短命内閣だからと安易に「お友達内閣」をスタートさせたが組閣8か月で4名の閣僚辞任がある。通常は4名で総辞職ものである。それとも新記録でも目指すのだろうか。
 辞任した麻生内閣閣僚(職名は当時)。
 ●中山国土交通相→日教組批判などを繰り返した
 ●中川財務金融相→朦朧会見で醜態
 ●平田財務副大臣→大臣規範に抵触する株取引
 ●鴻池官房副長官→危機感ゼロ
Mas090513


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2009.05.12

ぎりぎりセーフか民主党小沢代表の辞任表明

 5月11日、西松建設の違法献金事件をめぐる疑惑が問われている民主党の小沢一郎代表は、総選挙勝利のための挙党態勢確立を理由にして代表辞任を表明した。世論調査では、3人に2人が「代表を辞めるべき」となっており、このたびの辞任劇は、小沢代表の不透明、不明朗な金権体質への批判や疑念が、今回の事態の本質だったと見るべきではないだろうか。
 間近にせまった総選挙は、政権交代のテーマが懸けられており、小沢代表に辞任を迫る要求は「親自民」だとする声も聴かれていたが、それは短絡的で、国民の声は「政権交代」と同時に「金権体質批判」も併せ持つと理解する必要がある。
 後継代表について、小沢院政が行われるのではないかとの観測もあるが、それは小沢なき小沢路線である。その可能性も否定できないのは、「政治資金にやましいところはない、メディアの批判があるからそれを避ける」ための辞任だとしていて、その結果、それを了承した民主党の自浄能力が問われることになっている。
 民主党には、企業献金の実態解明を進める課題が残された。西松建設はもとより、漢検協会や障害者郵便の不正利用などに関わる民主党への疑問が解明されれば、政権交代に寄せる国民の支持は、限りなく集中する。すでに、代表辞任は二階経産相への疑問の投げかけとなっており、小沢代表の秘書逮捕が「形式犯」だったら、「国策捜査」の問題も提起できる。
 最終的には、企業献金の全面禁止を政治の世界で確立する必要がある。企業献金については、与党は企業献金を企業の社会的貢献として受け入れているが、企業の投資に利益を生まないものは株主から非難されることを承知しておく必要があるだろう。
Mas090512


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2009.05.11

戦争がはじまったら死ぬのは一般市民

 作家の井上ひさしさんは、「九条の会」呼びかけ人の1人であるが、08年6月、岐阜で開催された同会の憲法セミナーで語った「ひとの都合では死なない」と題した講演にハッとする数字が述べられていた。戦争がはじまったら、ほとんどの死者は一般市民であると言う厳しい現実を銘記してほしいとするものだった。

             軍人    一般市民
第1次世界大戦   95%      5%
第2次世界大戦   52%     48%
朝鮮戦争       16%     84%
ベトナム戦争      5%     95%

 イラク戦争については、まとまった数字が明らかにされていないが、06年10月、イギリスの医学誌ランセット(電子版)は、イラク戦争開始から、06年6月までの間に戦争に起因する状況の変化(戦闘、テロ、治安悪化など)で死んだイラク人の死者数を約65万5千人だとするアメリカのジョンホプキンズ大学の推計が発表されている。軍人の比率は不明ながら、1%としても6千5百人なので、米軍死者だけでは1%未満となる。
 戦争ができる普通の国とする声はよく聞かれるけれども、それは言葉の上だけで、戦争がはじまったらもうおしまい。死ぬのは私たちであることを覚えておこうと言うわけだ。それをある程度理解しているのか、多くの憲法世論調査では「9条」守れは6割程度あり、過半数ではあるものの、憲法全体となると環境権、肖像権などを理由にして改憲を選択している。改憲派の狙いは「9条」であることを覚えておきたいものだ。

Mas090511


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2009.05.10

オバマ米大統領のプラハ演説には希望がある

4月5日、オバマ米国大統領はチェコの首都プラハで、「核兵器を使用した唯一の核保有国として、米国には行動する道義的責任がある。米単独の取り組みでは成功もおぼつかないが、指導的な役割を果たすことや行動を始めることはできる」と発言し、これがオバマのプラハ演説として、全世界の平和や核廃絶を指向する人たちに大きな希望をもたらした。
 これを受けて、5月6日核不拡散(NPT)再検討会議準備会議では、「核廃絶への保有国の明確な約束」が、来年の議題に復活した(ブッシュ前政権は否定していた)。出席していた長崎市長は「長崎訪問」を要請した。自分は、九州に勤務していたこともあり、ヒロシマ・ナガサキはの資料館には、それぞれ複数回訪れているが、持論は「日本人は必ず1度は訪れるべし」である。
 連休後の国会や記者会見で、首相は「演説を支持する」(ポチだから?)とは述べるものの、唯一の被爆国である立場は殆んどうかがえない。専ら会議誘致に興味を見せていた。
 日本政府は「核軍縮11の指標」を、さきの再検討会議準備会議で外務省として発表したが、オバマの核廃絶についての姿勢が明らかになっていないことや、米国の核抑止力依存から離れられず、STARTだとかCTBTなど細かい目標達成を訴えるばかりである。世界の劇的な転換に付いていけないというところか。
 内閣の姿勢がそうさせている。アジア外交では「村山談話」を堅持している点などはグッドだけれど。
Mas090510


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2009.05.07

マイクロソフトの次期OS「ウィンドウズ・7」RC版が公開された

 5月7日マイクロソフト社は、次期OSウィンドウズ・セブン(Windows 7)のRC版(製品候補版)をダウンロード公開した(日本でも)。09年1月、ベータ版(開発途中のバージョン)を一般向けに公開しており、この間改良や調整が行われていた。RC(Release Candidate)版は、いわゆる出荷候補版とも言われ、これ以降に新たな機能の追加はない。このあとRTM(Release to Manufacture)版が公開されるが、これは出荷版と言われ最終的な不具合の抽出のみで、製品発売は10年初頭とされている。
 XPが01年、ビスタが07年、セブンが10年となると、いかにビスタの評判が良くなかったかが分かる。2Gメモリ(標準は1G)が要求され、高性能ではあるが、ここまでしなくてもの感がある。例えばエアロなど。それは多くのユーザーが持っている気持ちなので、XPからはなかなか離れられない。離れられないどころか、他のOSに移行するジリ貧現象もあるようだ(不景気もあるが)。
 ここで一気にXPユーザーを、セブンに取り込もうとして生まれた戦略ではないか。中小企業や発展途上国にも対応したシステムになっているらしい。XPがそのまま使えるモードも用意されているとか。デモ画面でみると、タッチシステムが導入され、指先で画像を回転・移動させるなどはユニークな面もあり、入門者向けかも知れない。
 さて、この状況を迎えてどう対応するかが問われることになった。セブンをパスするか、XPを入れ替えるのか、まあ熟考といったところか。セブンがセットされた製品は買わないのは間違いない。
 参考までになぜセブンなのかについて。
 第3世代(3.1)、第4世代(95.98.ME)、第5世代(XP)、第6世代(Vista)と続いて、第7世代がセブン(7)となるが、バージョン番号と一致しないところもあるらしい。
Mas090507

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2009.05.06

「聞き書き井上頼豊~音楽・時代・ひと」を読む

 井上頼豊(1912~1996)、チェロ奏者にして音楽教育者。日本チェロ界の代表的先駆者のひとり。国学者の井上頼圀は祖父。アレンジャー・キーボーディストの井上鑑は実子。頼の字は頼朝に由来するとのことらしいが、本人が連綿と続いた歴史に終止符を付けた。詳細はウィキペディア参照。
 この「聞き書き井上頼豊」は、これまた高名な外山雄三と林光の2人が、鼎談する形で井上頼豊の全活動と音楽に関する情熱を丁寧に聴き出している。当人が自伝を著わしたりすると、思い込みがあったり、脱落する項目も発生しやすいが、時代の流れが尽きることなく語られている。また、気やすく語ることで率直な内容が伝えられており、それが座談形式だから読みやすい(どれほどの時間を割いて語り合ったのだろうか)。
 シベリヤ抑留、戦後のうたごえ運動など興味深いものがあった。とりわけ、カザルスについてはその技法の卓越なことと、音楽への打ち込み方を読むと、流石巨匠のイメージが伝わってくる。
 あとがきによれば、聞き手たちは楽しく聞いたものが、こんなにいいものになるとは思ってもみなかったと記しているが、日本の時代と音楽史がたっぷり窺うことができる。音楽之友社、1996年初版。
Mas090506


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2009.05.05

映画「おくりびと」の原作である「納棺夫日記」を読む

 映画「おくりびと」の原作として知られえている「納棺夫日記」が手近にあった。細君の買った文春文庫だった。「これいつ買った?」「映画『おくりびと』がアカデミー賞をとる前、面白そうだったので」「どうだった?」「後半はちょっと説教的かな」。
 映画「おくりびと」は、モントリオール映画祭でもグランプリを獲得し、08年アカデミー賞外国映画賞を受賞した。世上、モッくんが、青木新門・著「納棺夫日記」を読んで感銘を受け、著者宅を訪れ映画化の許可を得たとされているが、脚本段階で、舞台・結末・宗教観などの理由で、当初は拒否された。
 モッくんは何度も著者宅を訪れるが不許可。ただし「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との意向を得た。かくしてタイトルを「おくりびと」として映画化された。このため映画では、エンドロールなどに原作名・著者名などはでていないそうだ(見ていない)。しかし、アカデミー賞受賞について、著者は素直に賛辞の言葉を述べたとのこと。
 原作を読む限りでは、映画的場面は多々あるが、著者の考えるような生死観や宗教観の映画化は、かなり難しいと思われる。「納棺師は死体処理係ではない。死者が安心して死後の世界に行けるようにすることが大切」だとなると絵にはなりにくいと思われる。
 映画を見て、納棺師になりたいと声が出てきそうであるようだが、実際には敬遠する職業として位置付けられているのが現実ではないだろうか。

  観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。
  舎利子。
  色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。

Mas090505

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2009.05.04

3CH・こころの時代「俳人・金子兜太が語る人間の真実」

 連休前半に箱根まで2泊3日で出かけ、久しぶりに温泉に浸かったので、後半はゆっくりペースで過ぎている。そんなわけだから本日もきっちりテレビ鑑賞だった。
 再放送だったが、NHK教育テレビ、こころの時代「俳人金子兜太が語る人間の真実」を観た。インタビュアーに答えながら語るのだが、89歳には見えない明快な応対だった。以前、講演で「小林一茶の句と生涯」を聴いたときも、よどみないトークに感心したものだった。俳人らしく、一茶の句の段では、間違えたらいけないのでと必ず紙片を取り出していた。さすがは言葉の人だった。テレビでは自作だったから全句とも諳んじていた。
 人間を、生命を五七五の韻律で詠めばいい、花鳥風月も季語も不要。自らの変遷の中では生命が社会だったこともあったと語っていた。韻律の威力も強調していた。
 秩父にはオオカミが棲息していて、神を敬うように語っていたが、実際に頭骨が祀られている家を訪問していた。また、秩父は貧しく、貧しさが「戦争待望」になっていた。秩父だけでなく、日本列島がそうだった。戦争が貧乏を解放してくれるんだと錯覚していたと語る。
 さきの戦争では、孤立無援のトラック島に赴き敗戦を迎える。餓死者は、やせ衰えて木の葉みたいになって死ぬ。人間の尊厳などない。戦後は、この「非業の死者」たちに報いる生き方をしよう、「反戦平和」でいくぞと心に誓った。最近は、その気持ちがますます強まっているとのことだった。流石、俳人九条の会呼びかけ人ではある。

   「銀行員等朝より蛍光す烏賊のごとく」

 自分ではあまり好きではない作品。前日、水族館でみた情景と語っていたが、講演のときと寸分違わぬ語り口だった。この句はシニカル、自虐(他虐?)が漲っているので好評なのだと思っている。小林一茶と種田山頭火は、自らの先達として受け止めているのだと、筆者は一人合点しているのだが。

Mas090503


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2009.05.03

「天皇と憲法」より「いま憲法25条生存権を語る」

 5月3日のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第2回「天皇と憲法」を意気込んで見たが、特筆するほどのものは感じられなかった。そのあと(10時から教育TV)のETV特集「いま憲法25条生存権を語る」のほうが、説得力があったように思える。
 とはいえ、メーリングリストで前宣伝があったくらいだから、終了後の感想としては、随所に感心するところもあったというのが率直な感想。それらがまた、白馬に跨った大元帥に郷愁を抱くひとたちにとっては、この番組はカチンとくるものがあるのかも知れない。
 番組は、明治(大日本帝国)憲法の成立から破綻までを伝えたいのなら、タイトルは「天皇と大日本帝国憲法」として、現行憲法とは異次元のものであることを、明確にしておく必要がある。早とちりして現行の象徴天皇制までもが、批判されているかのようにも受け取れる(不磨の大典ではないのも事実)。
 この番組のひとつのポイントは、「統帥権干犯」である。目下、朝日新聞も夕刊で「検証・昭和報道」としてこの問題を詳細に取り上げている。大日本帝国憲法の成立以来、日清、日露の戦役があり、第1次大戦も経て、何ら問題はなかった。それがこの時点(大正10年)から急に持ち出され、事件現場でさえも「統帥権干犯」が用いられるようになっていったようだ。まるで御紋のある印籠の感がする。
 4月には、NHKへのクレームは2500件にも上ったそうだ。「偏向」「反日」など右寄りからの批判の多くは、事実の捉え方が断片的であることが多い、丁寧に真実を伝えることが回答になるのではないかと思っている。
Mas090504


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2009.05.02

NHKスペシャル「天皇と憲法」に期待する

 5月3日(日)、午後9:00~総合テレビで、NHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第2回「天皇と憲法」が放映される。
 日本が近代国家の骨格とも言うべき憲法を定めてから120年。憲法起草者の井上毅が残した6千点を越える資料、ドイツなど諸外国に残された資料を掘り起こし、どのように大日本帝国憲法が制定されたかを分析。さらに政党政治の自滅と、天皇絶対主義の国体論の激流を、これまで紹介されていない資料によって描き、大日本帝国憲法下の政治体制がどのように崩壊したかを検証する。とNHKサイトで番組予告がアップされている。
 4月に放送された「プロローグ」と「アジアの一等国」は、激しい賛否両論が渦巻き、第2回「天皇と憲法」の放映に当たっては、制作会社や担当部署は、面会の応対、抗議電話の処理、統一した名刺の作成など、対策を固めているとの生々しいメールが回送されてきた。
 4月の2本には、右翼メディアや保守層から、「偏向」「反日的」などが浴びせられ、番組で発言した台湾人までもが攻撃に曝されているとメールには記載されていた。
 私たちにできるあらゆる手段で、NHKや制作現場がこうした攻撃にひるむことなく毅然として自主・自律を貫いた制作を続けるよう励ますことが,私たちに求められていると思います。とメールは結ばれ、激励先などが記載されていた。
<意見・感想のあて先>
(メール) NHKオンライン→ドキュメンタリー/教養「NHKスペシャル」
(感想・問い合わせ) http://www.nhk.or.jp/special/onair/090503.html
(FAX) 03-5453-4000
(手紙)〒150-8001 NHK放送センター NHKスペシャル「天皇と憲法」担当者行
(電話)視聴者コールセンター 0570-066-066 または 044-871-8100
 
 マイブログ関連でいえば、4月4日に「プロローグはよかった」とアップしたが、アクセスは上伸し、4月ランクで上位となった。解析によれば、NHKのホストサーバーからアクセスがあり、「4月の解析」で想像していたとおり、業務上のリサーチだったことがこれで判明した。

Mas090502


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2009.05.01

豚インフルエンザから二転三転してインフルエンザA型に

 世界保健機関(WHO)は30日、新型インフルエンザの呼称を「豚インフルエンザ」から「インフルエンザA型」に変更すると発表。豚という表現が豚肉の消費や輸出入に悪影響を及ぼしていることに配慮し、豚の名を外した。
 もともと豚に感染するインフルエンザウイルスが、変異して人に感染したと考えられているため、これまで豚インフルエンザと呼称していたが、風評被害が広がる中での改名となった。
 日本では、警戒レベルをフェーズ「3」から「4」に変更した時に、世界に先駆けて、米国や食肉業界を慮り「新型インフルエンザ」と呼称変更していたから、短期間に「豚」「新型」「A」と3段変化した。定見のなさとか、慌てふためく姿勢を感じる。国民に落ち着いてと注意する前に、政府の落ち着きを求めたい。感染者報道では、深夜に記者会見を行うほどのものだったか、いささか疑問に感じる。
 「A」については、季節性インフルエンザAソ連型(H1N1)と混同しやすく、Aメヒコ型にでもしたらどうかなと思っている。ただ、これだけメキシコ発の感染者が続発しているのに、当該国が自認していないので、感染源がいまだ解明されていない。世界保健機関(WHO)もこのままやり過ごすのだろうか。
 そうした中、「オアハカ州ではなくベラクルス州が感染源」とするこのニュースは興味深い。村人たちは「この村が感染源だと確信している」「我々と同じ病気だ」「私も妻も、子どもたちも、伯母もみんな病気にかかった。豚インフルエンザと全く同じ症状だったのだ。この村の養豚場が無関係とは思えない」。
 村には米国資本の豚肉会社が経営する大規模な養豚場があり、ニュースには掲載されていないが「スミスフィールド・フーズ社」と言う。本日もテレビニュースで遠景ショットで出ていたが、不潔であること夥しいらしい。胡散臭さを感じる。
 それにしても、メキシコ保健省の数字がたやすく変更されるのも、納得しがたい。感染者数とか死亡者数は重要な数字だから明確にしてほしいものだ。
Mas090501


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