本年は台風上陸もなくリンゴは豊作だったけれど
気象庁は22日、「本年は台風の日本上陸ゼロ・接近数も平年下回る」と発表した。今夏は日本付近で高気圧が強かったため、台風が発生するフィリピン東海上付近で発達が少なく、発生した場合でも多くが中国大陸へ向かい、日本を回避した。
この結果、台風もなく天候も順調で農作物は全国的に出来がよく、ブドウもナシもカキもミカンもリンゴも豊作だった。そして安かった。京浜方面での主要果実の平均単価は過去10年間で最低とか、不況と消費減が原因らしい。
自分の体験では、東京のど真ん中で、1個39円のリンゴを2度も大量買いした。39円では輸送費をカバーするのかどうかと考えたりもしたが、商品は安かろう悪かろうではなかった。美味だった。納得したのは形が良くなく、まっすぐに座らなかっただけだった。
結局、平均気温の高温化が、台風を寄せ付けなかったともいえる。
11月現在で、気象庁が本年の天候の特徴についてまとめた(22日)ところによると、世界の年平均気温は、117年の中で10番目に高い値(+0.2°C)となる見込み(2月に12月分を加味して再計算)。日本の年平均気温は、110年間で13番目に高い値(+0.41°C)となる見込み。
平均気温の変動の要因は、温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化と自然変動が重なったもので、平均上昇度より低下(世界+0.67°日本+1.11°)したのは、日本の場合、ラニーニャ現象の影響が考えられるとのこと。



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