福田改造内閣の世論調査結果
福田改造内閣は、2日に皇居での閣僚認証式を終え正式に発足した。スローガンとしては「安心実現」などとしているが、社会保障費削減路線は変更せず、後期高齢者医療制度も制度存続を表明し、あまつさえ消費税の増税路線を閣僚で補強している。国民生活の改善には、小泉内閣以来の「構造改革路線」を転換する必要があると思われるのに、転換の意思もなく、さりとて継続も表明できず「じり貧」改造内閣となっている。
そうした状況を受けて、3日までに、今回の内閣改造と自民党役員人事について、報道各社による世論調査の結果が出そろった。内閣支持率では、朝日が前回7月調査と同じであるのに対し、読売は前回比14.7%ポイント増(読売は面接と電話の違いがあり単純比較はできないとしている)となっている。この違いは何だろうかと思ってしまうのは誰もが感じる。福田首相は、洞爺湖サミットでも、目立った成果は上げられず、内閣改造でも国民の期待を全然集めていないとこらから、筆者自身、朝日・毎日あたりの結果がリアルなセンかなと思っている。
日米同盟でも、ブッシュ大統領との会談で「強化で一致」しているから、補給支援法(新テロ特措法)は来年1月に期限切れになると、再び衆院再議決を強行する事態となる。それらを見通すならば内閣改造だけで、新内閣に期待感が高まることは考えられない。<画像はhttp://www.j-cast.com>



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