2012.01.31

マイブログ12年1月中のアクセス解析

 プロバイダの解析による、1月中(1/2~31)のマイブログのアクセス数は2545、同訪問者数は1579だった。12月に引き続いて月間2500ベースであり、2か月で5千、年間3万を維持している。このヘンが実力かも。
 12月の新規エントリは、この「アクセス解析」を含めて20本で、3日に2本のペースだった。正月気分が身辺に漂い、比較的ゆったりした時間があったので、月間20本を達成できたと思っている。2月もこれくらいのペースを確保できるかどうか。
 なお、1月にアップしたエントリは、「朝日新聞の『プロメテウスの罠』をいっきに読む」だけである。当初は、検索サイトでも高位にランクされていたが、内容的には朝日新聞デジタルのコマーシャルみたいだったから、それと連載記事の評判がいいようでエントリも増え、相対的にはみ出してしまった。「一陽来復」は年末5日間でアクセスを集めたが、新年に入っても引き続きヒットした。

1 トップページ
2 2012年の年賀状には「一陽来復」が多く用いられるのでは
3 朝日新聞の「プロメテウスの罠」をいっきに読む
4 JAL企業年金の改定について考える会から発展的解消の葉書が到着
5 CPRM外しにフリーソフト「CPRMDecrypter」を使いMPGファイルに変換した
6 映画「灼熱の魂」は「キネ旬2011ベストテン」に選ばれるかどうか
7 2011年胃全摘との遭遇・ティーエスワン(TS-1)
8 「JAL企業年金の改定について考える会」のHPに年金給付利率
9 「おQ層」はホントに存在するか
10 福島に「入市被曝」をみることができると被爆内科医肥田舜太郎さんの講演

Mas120131_2


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.30

普天間の辺野古移設をめぐる環境影響評価でも自民党的な民主党

 前年12月28日、未明に沖縄県庁へ無理やり搬入した環境影響評価(アセスメント)であったが、一部欠損した書類もあり、新年になってから補充され、闇討ち的な評価書は曲がりなりにも沖縄県に到達したことになっていた矢先、こんどは防衛省から天下りを受け入れた企業が、調査業務を独占的に受注していることが判明した<沖縄タイムス:防衛省の職員OBが天下った企業2社が12件の調査業務を独占的に受注している>。
 09年~11年度の3年間で総額34億円超、しかも落札率は99%以上だといわれている。項目を絞れば数億円で済むアセスに無駄に何十億円もつぎ込んでいるとされている。天下り業者が請け負えば、アセスの結論が基地建設になるのは当然で、こんなアセスは許されない。幸い県民が移設に反対の意向であり、それに押されて知事もアセス拒否を表明している。しかし、利権が絡んでくるとどんな展開になるのか予測もつかない。
 辺野古に見学ツアーで行ったことのある友人の見聞によれば、小沢元代表の所有している土地もあるとのこと、先見の明というか、インサイダー取引ではないかと疑問が付きまとう。沖縄県は正々堂々と環境破壊の面から辺野古移設は拒否するべし。米国も建前は、住民に愛される基地建設であることを標榜している
 もともと民主党の普天間移設については「少なくとも県外」であった、それを抱きつき詐欺のごとくあまりにも自民党的な辺野古移設である。自分としては、いまだにサイパン移設の可能性に期待しているが、グァム移転と同時に進められないかと思う。何せ住民は希望しているのだから。これは無理筋なんだろうか。
Mas120130


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.29

胃全摘餅も好きなり酒も好き

 落語に「根岸の里」という噺があって、上の句に好きな5音の季語を入れ、続けて「根岸の里のわび住まい」とすれば、それらしい俳句になるというもの。その顰にならった技法で「胃全摘」の後に、季語を含む7音5音を続けてみたのが掲題のモジリ句であり、昨日の「去年今年」も同工である。定型詩にはこんなアソビもある。
 全がん患者の5年相対生存率は54.3%と聞いたことがあり、主治医からあなたのステ-ジ(進行度分類ⅢB)からみた5年相対生存率は、統計的には30.8%と伝えられているが、自分では、どちらのケースでも、いずれも(自主的に)生存のグループに組み入れて生活している。
 なお、30.8%といっても年齢差があるような気もするが、50代と70代では10%(25~35%)ぐらいの差しかないそうである。
 アルコールはダメとかにしないで、普通の生活をして下さいと言われ、元日以来やや飲酒の機会は増加している。ただし休肝日が増え、1回あたりの飲酒量は減っている。喫煙の習慣はかなり長く(禁煙遅かった)、ストレスも原因かもしれない。もともと、飲酒については酔わない(顔に出ないタイプ)体質から→酒に強い→胃は頑健→休肝日等の配慮なしとなっていた。
 掲題の餅については、もともと好物ではあったが、この正月は胃全摘後、初見参である。雑煮も焼餅も慎重に対応した。なにせ、食道から小腸に直結しているが、直径は1.5センチである。
 カテゴリ「健康ⅱ」をクリックしていただくと、「胃全摘」関係エントリはすべてピックアップされます。
Mas120129


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.28

胃全摘生きてつなぎぬ去年今年

 去年(2011)1月27日の日付けを奇妙に記憶している。元旦から27日まで休肝日なしに飲酒し、若干、嚥下に支障を来たす現象があった。毎朝一番に水を飲むことで問題は解決したが、胃の重い感じが残っていたので、休肝日を設定し様子見とした。それでも胃の不快感は解消しないので、2月1日、近所のクリニックに行き胃カメラによる診察を受けた。そして胃がんが発見された。
 総合病院を紹介され、2月中は各種検査のうえ、25日に入院、28日胃全摘手術を受けた。爾来、胃なし人として生きている。東日本大震災も病棟で対応した。3月16日に退院。4月から休止期間を挿み16週間の抗がん剤投与も、9月には終了した。
 今では、普通の生活をしてくださいと言われて、アルコールも少なめに嗜むが、目や鼻に涙腺不調があったり、血糖値が下がって飴玉で対応するが、その適量が難しいなど順風満帆ではない。そんな状況で普通人と胃なし人との境目、言うなればポイントオブノーリターンが「2011.1.27」だったように思っている。
 胃全摘後、11か月を生きて掲題のモジリ句となった。その間、友人知人の中で術後13か月で死去されたり、9月に転移したがんが発見され、1月に亡くなった人もいる。ますます「生きてつなぎぬ去年今年」を実感する。
<関連エントリはカテゴリの健康Ⅱをクリック>
Mas120128


| | Comments (1) | TrackBack (0)

2012.01.27

米国の原発事故対策に学ばず、なにせ保安院は原発推進側だから

 ニュースによれば、経産省の原子力安全・保安院は、テロによる原発の全電源喪失に備えて米国で義務化された対策を、2008年までに研究していたにもかかわらず、電力会社などに伝えていなかったことが明らかになった。これは米原子力規制委員会(NRC)が、同時多発テロ後の02年2月、原発に航空機が激突(自爆テロ)しても、原発事故を拡大させないことを目指した非公開の対策で、米国では義務化されている。
 この文書によれば、米国内の原発(104基)を対象に全電源喪失事故に対応するため、
▼持ち運びできるバッテリーや圧縮空気のボトルなどの配備
▼ベント弁や炉心冷却装置を手動で操作する手法の準備
▼これらの手順書の整備や運転員の訓練
などとなっている。
 保安院は、これを安全規制にどう活用するか検討を続けたが、原発での全電源喪失やテロは「想定外」として緊急性の高い課題とは考えず、電力会社や内閣府原子力委員会などに伝えていなかったという。この経緯は、このたびの政府による事故調査・検証委員会が、保安院担当者らから聞き取り調査を行ったことにより明らかになった。
 この米国の義務化された対策の情報は、ホントは電力会社や原子力委員会にも伝えられていたと思われる。日本海を一跨ぎするミサイルがあり、津波に関する国会質問も出されている。多分、ここは保安院(経産省)がボケを装い未伝達にした筈である。なにせ、経産省は原発推進側である。ここの役人には全体の奉仕者としてのモラルはない。上掲3点が実行されていれば、このたびのような惨事にはならなかった。
 福島第一原発1~4号機では、電源が全て失われて原子炉を冷却できず、ベント弁の操作に手間取った結果、炉心溶融や水素爆発が起こった。米国NRC運営部長は、福島第一原発の事故後に米国で開かれた公聴会で「日本で起きた非常に深刻な事態にも対処できる」と述べている。
Mas120127


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.25

テニス全豪オープンで錦織はベスト8まで進出した

 1月25日、テニス全豪オープンは、メルボルンで行われており、男子シングルス準々決勝まで進出している世界ランキング26位の錦織圭(日本)は、ランク4位のアンディ・マリー(英国)に3―6、3―6、1―6と、1セットも取れずセットカウント0―3で完敗した。試合後「4大大会ではすごい実力がないと勝てない」と素直なコメントを発言した。
 4大大会では久しぶりに、日本人選手のベスト8進出の快挙であり、素直に喜び、今後のさらなる上位進出を期待したい。ランク25位ではベスト32なら普通だが、さらに2つ勝星を重ねたのだから立派。終了後にはランクアップもあると思われる。
 ゲームをしっかりテレビ観戦したわけではないが、1~2セットは1ブレイクされただけなので、ホンのちょっと(実際は大きい差かも)実力が劣っただけにみえた。
 それより、マリーには往年のレンドルがコーチに付き、錦織にはアガシをランク1位に引き上げたギルバートがコーチになっている。懐かしい因縁の組み合わせを感じる。マリーがコーチに追いつくにはまだまだ距離があり、錦織には、勝利したゲームで往年のアガシを感じた。エアケイ(ジャンピングショット)を封印しているのも好感している。
Mas120125


| | Comments (1) | TrackBack (0)

2012.01.24

政府の原子力災害対策本部は議事録を作成していなかった

 東日本大震災により東電福島第一原発事故が発生し、それに伴いつくられた政府の原子力災害対策本部が、これまでの議論を議事録として残していないことが判明した。対策本部は原発事故発生の11年3月11日に首相を本部長としてスタートし、同年12月26日までに23回の会議が開かれた。
 11年11月にNHKが情報公開請求し、新年になって議事録のないことが明らかになった。従ってこのニュースはNHKのみ。国の公文書管理法では、省庁の職員には、政策が決まる過程を確かめられるよう会議の文書づくりが義務づけられている。作成の期限や罰則などはないらしいが、対策本部の事務局を務める経産省原子力安全・保安院が担当する。来月中にも公開する予定。
 ここまでくると政府の官僚たちの能力は高いから、さぞや立派で責任の所在がよくわからないものが仕上がると思っている。NHKが発表しなかったらどうしたのだろうか、責任部署はどう考えているのかと、考えてしまう。沖縄密約といい、薬害エイズといい、あるものを「ない」「ない」でやり過ごして来るのが政府のパターンだが、ホントにない場合は、やっぱり「ない」というんだと思った。
 朝日新聞の「プロメテウスの罠」は、<官邸の5日間>がもう22回も重ねている。事実はどんどん先に発表すればいいのにと思う。
Mas120124_2


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.22

恒例のキネマ旬報による2011年作品ベストテンが発表された

 1月16日、映画雑誌「キネマ旬報」は、2011年公開の作品ベストテンを発表した。新聞掲載は17日朝刊であったが、この日は若干多忙だったので新聞紙上では気付かなかった。そろそろ発表かなと思ってネットで検索したら既発表だった。
 日本・外国別の作品賞ベストテンは次のとおり。

 【日本映画】
(1)一枚のハガキ
(2)大鹿村騒動記
(3)冷たい熱帯魚
(4)まほろ駅前多田便利軒
(5)八日目の蝉
(6)サウダーヂ
(7)東京公園
(7)モテキ
(9)マイ・バック・ページ
(10)探偵はBARにいる

 【外国映画】
(1)ゴーストライター
(2)ソーシャル・ネットワーク
(3)英国王のスピーチ
(4)無言歌
(5)ブラック・スワン
(6)マネーボール
(7)トゥルー・グリット
(8)ヒア アフター
(9)灼熱(しゃくねつ)の魂
(10)家族の庭

 このうち映画館で観たのは、邦画は0本であったが、洋画は「無言歌」と「灼熱の魂」の2本だった。11年は手術入院と、その後、半年間の抗がん剤投与があり、不自由な状況の中、映画館で観たのは3本にすぎなかったが、そのうち2本がテン入りしており、「灼熱」の下位入りなどは予想通りだった。
 2位の「ソーシャル」は、DVDビデオをレンタルいた人から、又貸しを受けてPCで観た。フェイスブック創始者で、ハーバート大生の最年少億万長者の軌跡を辿るみたいな伝記物だったように覚えているが、どこがいいのか分からなかった。

Mas120122


| | Comments (1) | TrackBack (0)

2012.01.20

ドキュメンタリー映像作家ワンビン監督の長編劇映画「無言歌」をみる

 下放(かほう)とは中華民国や中華人民共和国で行われた、国民を地方に送り出す政策のことであるが、歴史的には、次の3つが有名。
 1936年、五四運動後の中華民国において、抗日宣伝の農村や地方に抗日宣伝隊として派遣した啓蒙運動。2つめは、1957年以降、毛沢東が共産主義に反発する人物を地方に送り失脚させた反右派闘争。最後は1968年以降の文化大革命期において、毛沢東の指導によって青年層が地方の農村で働き、肉体労働を通じて思想改造をしながら社会主義国家建設に協力するというもの。
 映画「無言歌」は、1956年の百花斉放・百家争鳴の反動として断行された反右派闘争の実際を告発したもの。折からの大干ばつで数千万人の死者が発生したそうであるが、この映画「無言歌」は原作の3つの挿話と体験者から語られた事実を繋ぎ合わせて制作された。
 旧ソ連における、強制収容所への投獄、強制労働、などの実態を告発した文学的ルポルタージュ「収容所群島」を想起させる。
 監督・脚本は王兵(ワンビン)、1967年生まれの映像作家。ドキュメンタリー映画賞は数多く受賞しているが、この「無言歌」は、初めての長編劇映画である。原作小説を脚本化し、生存者にリサーチして制作されたらしい。荒野で小さな野草の実を集めるのは生存者であるとのこと。
 製作は香港・フランス・ベルギーの合作。中国電影局の許可なくしては、中国国内での上映は不可。いつの日か中国で公開されることを小さく期待する。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.18

朝日新聞の「プロメテウスの罠」をいっきに読む

 朝日新聞が「プロメテウスの罠」と題して、福島第一原発事故の生々しい模様を取材して報道している。確か10月3日から始まって、1月17日が100回目ぐらいになる。数か月にわたる長期連載を予定している。
 このところ大手マスコミは評判がよくない中で、比較的に好評を得ている記事である。ときどき読む程度であったが、本日(1/18)いっきに読み直してみた。デジタル朝日新聞にはバックナンバーが揃っている。PC版は画像も目次もなく不便であるが、iPadが適切、iPhoneは画面が小さいので読みにくい。
 いくつかのテーマは終了し、目下「官邸の5日間」が展開されている。3月11日からの官邸における菅政権の緊張感が如実に窺える。その中で「東電の撤退」モードが描写されている。正確には「退避もあり得る」と言ったところだが、緊張の5日間には考えられない発想である。東電のHPに<朝日新聞朝刊連載「プロメテウスの罠」について>としてアップされている。朝日の記事は取材に基づき断定的に書いている。読み比べるのをお勧めする。
 以下、若干のまた聞きも含めて感想を。この連載記事は「地域生活部」が徹底した取材で書いている。最近の政治部や社会部は、記者会見などをもとにデスクが殆ど書いている中では出色である。本来は科学部あたりも参画すべきだろうが、どうも原発容認派らしい。
 徹底した取材こそは新聞本来の持ち味と思っている。一部署名記事もあるが、生え抜きの記者ではないらしい。そういうことなので、大いに賛辞を電話では証拠が残らないからFAXで寄せてほしいとのこと。でもこれってヤラセではないだろうかとも思う。
Mas120118
<追記>
 記事を殆どそのままアップしたブログがあり、著作権を理由にエントリを取り下げたニュースあり。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.16

野田内閣支持率は軒並み低下し消費税の増税素案についても反対が過半数

 1月に入ってからの野田内閣支持率は、朝日が29%(前回12月31%)、読売は37%(前回12月42%)など軒並み低下しており、内閣改造による政権浮揚工作にもかかわらず内閣不支持率は上昇している。発足から4か月余で「危険水域」とされる30%を超え、その不支持率も50%を超えるデータも見受けられる。
 これは、1月6日に明らかになった消費増税の政府案によるところが大きい。2014年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げる税と社会保障の一体改革の素案であるが、これについても、朝日が賛成34%反対57%、読売では賛成は39%反対55%となっている。
 また、消費増税の前提である諸施策が、野田内閣では出来ないと思われている。「Youtube」に、麻生内閣不信任案につき、賛成演説をする野党時代の野田議員の演説が出ているので、アップする。結構な演説であるが、政治家は発言に責任を持つべきだと思っている。高級官僚の天下りとワタリで、消費税5%分だと言っている。これの改革に着手したらどうだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2012.01.12

「陸山会」の土地取引を巡り小沢元代表への被告人質問が行われたが

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢元代表の公判は、10~11日、東京地裁で開かれ、被告人質問が行われた。
 元代表の起訴内容を否定する口調は順調だったが、最も関心の高い土地購入資金4億円の出どころについては説明不十分で、「法廷で真実を述べる」として国会での説明を拒んできた姿勢からみると、消化不良が残り、説明責任を果たしたとはいえない。
 購入資金4億円については、従来から「支援者の浄財」とか「銀行融資」と供述を変遷させており、今回も10日には、「印税」や「議員報酬」もあげていたが、検察側に億単位の引き出しはなかったと指摘されている。
 結局、相続資産の売却益だけが残される。港区の個人事務所に現金で4億円あったことになるが、その有り様につきもう少し説明を求めるべきではなかったか。その金庫はどんなふうで、残高の確認やセキュリティはどうしていたか。なんでも秘書がやったことにしていても、これだけは個人資産だから説明できなければならない。いつから貯めていたかハッキリしないとか、細部は「よく覚えていない」と逃げの手は打っているが、もう少し聞ける(最初に自宅から4億円でたとのニュースに接したとき、あの私邸では特別建築が施されているのだろうかと思ったものだ)。
 もうひとつのポイントは、4億円を用立てたのに、さらに銀行に借用したことをどう考えるか。利子だけで450万円とされている、コピーは裏白用紙を使えという口先の人物がなぜ「用立てた資金で土地を購入せよ」と言わないか。もともとこの事務所は、複雑な操作を行うところと、銀行側も理解しているところではある。
Mas120112


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.10

マーラーの交響曲第1番「巨人」の旋律が耳に残る映画「善き人」

 12月に映画を2本観たら、1月になってまた観たくなり、元日封切の「善き人」を観てしまった。映画はクセになる。多分、1月中にはもう1本ぐらいは観るような気がする。
 今年初めて観たのは、ナチス治下の善良な大学教授が、流れに抗しきれず、結果的に迫害に加担してしまい、苦悩するという、どこにでもある普通の人間の卑小な姿を描き出している。この「流れに抗しきれない」という選択問題は、平和的に見える21世紀の日本のあらゆる局面でも見受けられる。
 普通は、ユダヤ人の悲劇を語ることで、ナチス非難をテーマとする。ところがこの映画は、善良な元文学部教授にして、現親衛隊大尉の「善き人」を描くことで訴えるものがある筈だが、その生き様には「意気地なし」を覚える。同伴した細君も共感のできなさを表現していた。それでも観にいったのは、多分に新聞のキャッチコピーに釣られてしまったような気がする。
 もともとは英国の舞台劇<GOOD>を映画化したもので、日本でもすでに上演済みのものとのことだが、どんな点を主眼としていたのだろうか。
 マーラーの旋律が耳に残る。交響曲第1番「巨人」第3楽章「葬送の旋律」。マーラーもまたユダヤ人だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.09

高校サッカー選手権大会は市立船橋が制覇した

 第90回全国高校サッカー選手権大会は、1月9日、東京の国立競技場で決勝戦が行われ、千葉代表の市立船橋が延長戦の末に、三重代表の四日市中央工を2-1で下し、9大会ぶり5度目の大会制覇を果たした。四日市中央工は、第70回大会に両校優勝を果たして以来、20大会ぶり2度目の優勝を目指したが、延長戦で力尽きた。
 四中工は開始1分、CKのこぼれ球に反応したFWが先制し、その後89分間リードを保ったが、アディショナルタイム2分のうち最初の1分、通算では91分目に市船がCKからFWが押し込んで同点。前後半10分ずつの延長戦となった。延長後半、通算では105分に市船FWがゴール左上隅にキーパーの手をかすめて豪快に決めた。
 全般的にいえば、市船伝統の堅守とセットプレーの強さが如実に出ていた。最初の1点がなければ、1-0だったように思う。四中工は2点目が入らなかったところが惜しまれる。本年の高校サッカー選手権は、競技場で2試合、テレビで3試合観戦して十分に堪能した。
 高校サッカーも長年通いつめているが、プリンスリーグなどでレベルは向上しているのを感じる。しかし、この中からいきなりJ1には出られない。それほどの技量差がある。ブラジル代表FWネイマールは19歳だと聞くと彼我の差に驚く。日本では大学を出てからやっと日本代表になるケースが多いのが現状である。その分引退も早くなる。
Mas120109


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.07

ベランダからスカイツリーと東京タワーが見える

 正月以来、日本付近は冬型の気圧配置となっているようで、ここ東京地方は晴天ながら北風の吹く寒い日が続く。いつものことながら産業活動は停止状態だから、東京の空はキレイである。1日だけ京葉線に乗ったら、房総半島が間近に見え、いつもは霞んでしまっているアクアラインや海ほたるがクッキリ見えた。
 このところは、わが家のベランダから、羽田空港の離陸状況が確認できる。右(南)に、左(北)に飛び立っていく。スカイツリーは、公園の樹木が切れた間から、晴れてればいつでも見えるので新鮮味はないが、この正月に東京タワーの雄姿を発見した。遠くのツリーは634米、近くのタワーは333米であるけれども、ツリーの方が大きく見える。タワーは、普段は公園の樹木に隠れているのだが、落葉樹の枝の間から見えているので冬季限定バージョンである。長い間、見えないものと思っていた。
 ずっと以前は、富士山が見えたのだが、ノッポマンションのせいでいまでは眺望権が失われている。
 街にはクルマはまだ少ない。幹線道路にはトラックが1台も見かけなかった。3連休の後、いつもの東京が戻ってくるのだろう。
 高校サッカーは、駒沢でベスト4になった市船と四中工が決勝に進んだ。本日はテレビ観戦して、順当ならば成人の日の9日に、市立船橋が優勝すると思った。
Mas120107


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.06

何でも絆でくくると、収まりのいい物語になってしまうよホント「きずな」のドタバタ

 日本漢字能力検定協会(京都市)は12月12日、2011年を表す漢字は「絆」と発表した。全国から過去最多の49万6997通の応募があり、「絆」には最多の6万1453通(12.4%)が寄せられ、2位は「災」、3位は「震」と続いた。東日本大震災や台風被害と女子サッカー・なでしこジャパンのチームワークも理由になっている。個人的には、地震の「震」や放射線の「放」、または原発の「原」や「発」でもいいのかなとも思っていたが、「今年の漢字」が始まった1995年は、阪神淡路大震災があって、すでに「震」が選ばれている(同協会は、過去に選ばれた字でも応募数が1位であれば今年の漢字になると述べている)ので、この結果は順当なのかもしれない。
 「絆」については、名作「バッテリー」の作家あさのあつこさんが「何でも絆でくくると、収まりのいい物語になってしまう」と述べており、これに尽きる(12月30日天声人語)。と思っていたら第2幕があった。
 民主党の消費税増税反対議員が離党し、「新党きずな」を結成すると発表した。年末までは「きずな」であったが、年が明けて届け出たのは「新党きづな」だった。絆の語源は「きづな」であるとの理解である。辞書によれば、絆は馬を繋ぐツナ転じて物を繋ぎ止むるもの=ほだすとあり、離党議員は手綱や横綱と同様と考えたものと思われる。これはパソコンも対応できない思考で、絆に変換するためには「きずな」と入力しなければならない(PCの変換はルールどおり)。
 これは「かなづかい」の「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」の書き分け問題で、ルールは次のとおり。

 ◎原則として「ず」を用いる。
 例外としてつぎのものがある。
 ○同音の連呼によって生じた「づ」→つづみ(鼓)、つづく(続く)
 ○2語の連合によって生じた「づ」→きづかれ(気疲れ)、こどもづくえ(子供机)
 2語の連合とする例。あいそづかし、かたづく、ことづて、たづな。
 語構成の分析的意義なしの例。うなずく、おとずれ、おのずから、きずな。

 どこにも語源は詮索していないし、「きづな」に適応するルールはない。問題はどう表記するかであるから、絆を表記するなら「きずな」しかなく、「きづな」は独断であるというほかない。尤も人名の場合「一」と書いて「とら」と読んでもいいらしいから「きづな」と書いて絆だと思い込んでいればそれでもいいのだろうと思う。
Mas120106


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.05

全国高校サッカー選手権大会ベスト8の対決を駒沢で観戦した

 2012年1月5日全国高校サッカー選手権大会は、埼玉と駒沢でベスト8が激突し、勝者が国立に進出する。駒沢では中京大中京VS四日市中央工と矢板中央VS市立船橋の2ゲームで、両方の試合とも近県対決だった。勝者は四日市中央工高と市立船橋高でいずれも風下スタートのサイドで観戦し、偶然にも勝者側だった。
 四日市は終始ビハインドの展開で進行した。前半は先制され終了際に追いつき、後半も早々とリードされたが、アディショナルタイム81分で同点とし、PK戦は4対1で勝利した。中京は長く勝利感に浸りながら最後に突き落とされた感が残ると思われる。過去にも同じ対戦がありPK戦で四日市が勝っているらしい。2010年に中京は神村学園(鹿児島)に大会最多得点(10点)で敗れるゲームがあり、それを観戦したが、中京にしてみれば、私が疫病神になっている。次は観ないことにしよう。
 市船はセットプレーの精度が高いようだ。体格的には劣るように見受けられ、ゲームは矢板が支配しているケースが多かった。しかしゲームは無失点で抑えた。市船の観戦は、柏レイソルの北嶋が市船のエースだったころにまでさかのぼる。たしかあの頃は布監督だったように思っている。なにせFW北嶋は抜群だった。
Mas120105_2


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.03

第88回箱根駅伝は東洋大学が驚異的な爆走で完勝した

 正月恒例の東京箱根間往復大学駅伝(第88回箱根駅伝)は、1月2日に東洋大学が往路新記録で往路4連覇を果たし、1月3日には復路も東洋大学が新記録で首位を守って、2年ぶり3度目の総合優勝を果たした。タイムは10時間51分36秒で、これまた大会記録を8分15秒も短縮する総合新記録だった。
 東洋大学は山登りの5区に、絶対的切り札である柏原選手を擁しており、総合優勝は予想されていたが、キャプテン柏原の貢献度は3分弱であり、全員で驚異的な記録を達成したことになる。総合第2位の駒澤大学も自大学最高記録であったが、9分以上の差があったことを見ると、いかに大学駅伝のスピード化が進んでいるかが知れる。しかし、日本のマラソンや長距離走に実力選手が育っていないのもまた現実である。
 テレビの視聴率は平均で28.2%で、正月3が日で唯一の20%超えを果たしている。事前に制作したオセチ番組ばかりが並んでいるのに嫌気がさすので、わが家も3日間でスポーツ以外はほとんど見ていない。
 また、箱根駅伝の優勝は大学受験者数アップに貢献するらしく、東洋大学の場合、受験料だけで1億4千万~3億5千万円もプラスになる計算もある。勿論、実力強化の予算は必要である。
 山登りの柏原選手が卒業したあとはどうなるのだろうか。今回、2区で大学として初めて区間賞を獲得した、青山学院の出岐選手が声をあげているとかで、また楽しみが増えた。柏原選手は卒業して、実業団の名門富士通に入社し、マラソンに転向するそうである。
Mas120103


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.02

2012年の年賀状/瑞祥新春(裏バージョン)

除夜零時過ぎてこころの華やぐも  山口誓子
去年今年貫く棒の如きもの      高浜虚子
年越蕎麦食いて月見る去年今年  森澄雄
門松やおもへば一夜三十年     松尾芭蕉
年玉を妻に包まうかと思ふ      後藤比奈夫
夜となりて吉夢むさぼる寝正月    金子兜太

瑞祥新春
新年にあたり皆様のご健康とご多幸を祈念し、本年もご厚誼のほどお願い申上げます。
壬辰元旦

アクセス数23万超のマイブログアドレス➸http://yukinojoh.cocolog-nifty.com/blog/

Mas120102


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2012.01.01

2012年の年賀状/瑞祥新春

瑞祥新春

間髪を入れずして年改まる      阿波野青畝
万物の一塵として年迎ふ       桂信子
オリオンの盾新しき年に入る     橋本多佳子
除夜零時過ぎてこころの華やぐも  山口誓子
去年今年貫く棒の如きもの      高浜虚子
年越蕎麦食いて月見る去年今年  森澄雄
門松やおもへば一夜三十年     松尾芭蕉
鏡餅暗きところに割れて坐す     西東三鬼
年玉を妻に包まうかと思ふ      後藤比奈夫
夜となりて吉夢むさぼる寝正月   金子兜太

壬辰元旦

Mas120101


| | Comments (0) | TrackBack (0)

«2011年中のマイブログへのアクセス数は特別なものだった